
3月中旬からハワイ諸島を襲った強力なコナ・ロウ(Kona Low)による大規模な嵐と洪水に対し、日本からでも寄付ができる支援先をまとめました。
(公式機関のドメイン「.gov や .org」を選んで掲載しています。)
ハワイ州政府(HIEMA)や各団体が共通して発信している1次情報では、「現在は物資の持ち込みではなく、オンラインでの金銭寄付が最も効率的な支援である」と強調されています。これは、被災地の物流を妨げず、団体がその時々で最も必要なもの(食料、薬、修繕費)に資金を充てられるようにするためです。
1. ハワイ州政府推奨:総合支援・復旧基金
ハワイの主要な非営利団体と連携し、最も必要とされている場所に迅速に資金を分配する公的な窓口です。
ハワイ・コミュニティ財団(HCF)「Stronger Hawaiʻi Fund」
主な役割は、【長期復興・レジリエンス】
2026年3月21日に今回の嵐を受けて正式に有効化。州政府や各自治体と連携し、全島の復興ニーズに柔軟に対応します。
アロハ・ユナイテッド・ウェイ(AUW)「Safety Net Fund」
主な役割は、【生活基盤支援】
洪水で家財を失った世帯や、経済的に困窮した市民への食費・住居支援。HIEMA(ハワイ州緊急事態管理庁)が信頼できるパートナーとして明示しています。
2. 現場での直接救護・緊急支援
避難所の運営や、被災直後の生活必需品の配布を担う団体です。
アメリカ赤十字社 (ハワイ支部)
主な役割は、【緊急避難・医療ケア】
3月18日時点で全島11カ所のシェルターを運営。500人以上の避難者に1,100食以上の食事を提供した実績があり、現在は清掃キットの配布を行っています。
ハワイ・フードバンク
主な役割は、【食料安全保障】
物流が遮断された地域や、浸水で備蓄を失った世帯への食料提供。HIEMAが寄付推奨リストの筆頭に挙げています。
3. 特定のコミュニティへの支援
今回の嵐で特に打撃を受けたオアフ島北部や農家などに特化した支援です。
ネイティブ・ハワイアン進歩評議会(CNHA)「Kākoʻo Oʻahu」
主な役割は、【オアフ島特化・文化保護】
20年で最悪とされる被害を受けたオアフ島(ワアルア、ノースショア等)のコミュニティ再建。伝統的な農地の復旧支援も行っています。
ハワイ・ファーマーズ・ユニオン財団
主な役割は、【地元農家・農地の緊急復旧支援】
洪水で壊滅的な被害を受けた農家や、物流が寸断された農村地域への即時援助を行います。
(ページ中段の「DONATE TO HAWAIʻI FLOOD RESPONSE FUND」より寄付可能)
(ページ中段の「DONATE TO HAWAIʻI FLOOD RESPONSE FUND」より寄付可能)
4. 動物保護・救済
ハワイの動物たちと、その飼い主を支援するための重要な窓口です。
ハワイアン・ヒューメイン・ソサエティ
主な役割は、【被災ペットの救助・一時預かり】
特に被害の大きいワイアルア、ハレイワ地区などの洪水被災世帯のペットを支援。緊急救助チームの派遣、避難所でのペットフード配布、被災ペットのケアを行っています。
※現在、収容数が限界に達しており、金銭的支援やフォスター(一時預かり)が強く求められています。
マウイ・ヒューメイン・ソサエティ
マウイ島アップカントリーやハナ地区での家畜・ペットの救助。
ひとまずは、以上です。
コメント
コメント一覧 (2)
賛同する役割の団体であれば、ここに載せたものはどれも良いと思います。
どれかに100ドルでも全部に10ドルずつでも。
私は動物保護に寄付しようと思います。