出入国に必要な書類 1
出入国のいろんな規制が緩和されたとはいえ、まだまだ面倒臭いです。

まずは出発する時。
3回のワクチン接種証明か陰性証明、そしてアメリカ入国のための宣誓書が必要になります。

接種証明アプリに3回の履歴を登録してあるので、航空会社へチェックインする際に提示します。
宣誓書はネットで記入したものをプリントアウトして同時に手渡ししました。

パソコンやスマホがなくアプリもプリントアウトもできないときは、書面の証明書を取り寄せ、宣誓書は航空会社に言ってその場で記入となるそうです。
そのような場合は航空会社に問い合わせてみてください。


出入国に必要な書類 2
そして、帰国時の水際対策。

Visit Japan Webに登録します。
帰りの空港に着くまでに忘れず完了させておきましょう。

私たちは完全に忘れていたので、せっかくの空港内を楽しめずにひたすら入力作業をしていました・・・。

ちなみに、このVisit Japan Webは義務ではありません。
手続きをスムーズに行うためのもので、登録なしでも書類が揃っていれば帰国できます。
めちゃめちゃ時間はかかりそうですが。


まず、新規アカウントを作成して、、、

出入国に必要な書類 3
本人の情報を入力します。
同伴家族の情報は小さな子供など自力で入力できない人用です。

続いて、入国・帰国の予定を「+新規登録」から登録します。

出入国に必要な書類 4
検疫手続き(ファストトラック)からパスポートの写真を撮って読み込ませて承認されるのを待って、質問票Webに答えて、ワクチン証明か72時間以内の陰性証明を読み込ませて、、、とけっこう時間かかります。

出入国に必要な書類 5
全部登録ができたら審査中になります。
この時点で私たちは飛行機に乗り込んで日本に向かいました。

出入国に必要な書類 6
日本に到着してスマホがつながったら審査完了の青状態になっていましたよ。

飛行機を降りたら、検疫までの通路にたくさんの係員が網を張って待っているので、この画面を見せると確認済みのピンクの紙を渡されましたのでそれを持って普通に審査ゲートを通過します。

ただし、現場のオペレーションがとっても悪くて、スマホで手続きが完了していない人たちがその場で入力とかを始めちゃっていたので、狭い通路に人溜りができてとても通りにくくなっていました。(11月の時点では、、、)

この画面を見せればいいだけなのに、「私はサーバーに登録してあるから大丈夫!」って意味不明なことを口走りながら画面の消えたスマホを手に持ってぶっちぎろうとするオバチャンなんかがいて、とてもカオスで面白かったです。

そして、ワクチン接種証明や72時間以内の陰性証明は紙面で入手可能ですが、質問票はどうするのだろう?と思って調べてみたら、、、
これ、Webでしかできないようになっています。
スマホやタブレットがなくて入力できない人は、空港に設置されているパソコンを使ってその場で時間をかけて入力しなければいけないようです・・・・。
紙とボールペンを置いておく方がきっと早く済むと思われ・・・。

なんか、いろいろありますね〜〜。



Visit Japan Webの詳細な入力内容は、こちらのサイトが丁寧で詳しかったのでご参考ください。



質問票Webについて(PDF)
https://www.us.emb-japan.go.jp/j/announcement/mhlw_QuestionnaireWebsite_JPN.PDF





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