ハワイ州の土地自然資源局がラニカイピルボックスのハイカーを制限することで、トレイルの環境保全や周辺住民への配慮、地域の安全などを総合的にアップデートする計画をしているようです。
増える路駐、不法侵入などで悩まされる住民・・・。
サンライズを見に訪れるハイカーに眠りを妨げられる住民・・・。
踏み固められ侵食されたトレイルは、雨ごとに土砂が川のように海に注ぐ・・・。
急勾配のトレイルで頻発する事故・・・。
人気になるにつれて問題が積もっていっています。
新しく発表された環境アセスメントの報告書では、トレイルの改善案とともに許可制、予約システムの導入によるハイカーの制限とその運営案が盛り込まれているそうです。
ただ、整備されトレイルの状況が改善されると、今以上に観光客を呼び寄せることになってさらに環境が悪化するので、いっそ閉鎖した方が良いと考える住民もいるようです。
ダイヤモンドヘッドもハナウマベイも有名になり爆発的に訪れる人が増えて制限が設けられましたが、ラニカイピルボックストレイルも同じような制約でバランスが保たれれば良いのですが・・・
一つ違うのは、こちらは住宅街の真ん中ですよね。。。
今の登山口を閉鎖して、住宅地から離れた場所に駐車場や登山道を整備するとかしない限りは決着がつかないような問題ではないかと思ったりします。。。
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コメント
コメント一覧 (2)
ハワイは行ったことがないので、記事を楽しみにしています。
初めまして。
ありがとうございます!
コロナ禍が落ち着いて往来が楽になったら
ぜひ訪れてみてください。