
写真はカエナポイントの一番先っちょから見た太平洋です。
まさに、ハワイアンの魂が天に昇る場所。。。
さてさて、我々ツーリストには直接関係ありませんが、ハワイのお葬式のお話。
これから、お葬式が変わるかも!?っていうニュースを読みました。
へ〜〜〜・・・。
「アクアメーション」という葬送形態がもうすぐ合法化される見込みなのだそう。
なにそれ??
これは環境に配慮した遺体処理方法だそうで、水火葬とか火なし火葬と呼ばれています。
遺体を専用の機器の中に入れて強アルカリ性の液体につけて温度を160度まで上げることで4〜6時間かけて溶解処理されます。
これによって火葬よりも30%以上多くの遺骨を残すことができます。
また、火葬で出る有害物質は出ず、かかる電力は1/8で二酸化炭素の排出量は1/4以下。
アメリカで多い土葬の際の保存処理で土壌に漏れ出す有害物質もないのだそうで、環境にやさしいエコロジカルな遺体処理方法と言われています。
遺体を溶かすってニキータのジャンレノかよ!?
って思いましたが、SDGsの観点から理にかなった方法なのですね。
アメリカでは19の州で合法化されているのだそうです。


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コメント
コメント一覧 (10)
ハワイでは海水汚染の少ない方法を選んで欲しいです。←ハワイに散骨希望なので(笑
今後葬式の形も変わってくるのかな。 だけど、火葬より時間がかかるよね。 遺骨が多くなるのは、良いのかよくわからない。 自分の経験で骨が丈夫な人のケースで骨壺に入りきれない人がいました。 後は、お墓だよね、自分の場合、現在あるお墓に収容できないので、新たなお墓を作る必要があり、現状で考えると、しばらくは、墓地の場所もなくなるような感じがする。 人口が減少する方向にあるみたいだけど、そうなったら、問題が解消するかもね。テレビドラマでやっていた。日本沈没のようなことがあると、そんな懸念も吹っ飛ぶけどね。
過程を想像すると、ちょっと恐ろしいですね。
骨をたくさん残すメリットはよくわからない。
うちの父親は骨壺が3つになってしまいまして・・
確かに、溶かした後の溶剤はどう処理をするのでしょうね?
火葬は大気汚染もありますし、土葬は場所とるし、、、
お葬式も大変な時代ですか・・・
遺骨は骨壷一つに収まる範囲で残りは処分するというシステムでした
うちの市は。
お墓も街中の立体施設とか増えていますね。
いろんな意識が変わっていくのでしょうね。
骨が多く残るメリットとして、ハワイアンは遺骨に魂が残ると考えられてきたので歓迎されるのではないか? と書いてありました。
へ〜〜・・・。
ダイヤモンドいいねー
ずっと身につけていられる。
新しい知識は学習のチャンス、ありがとうございました!
時代と共にいろんなことが変化していきますね。
常に先端である必要はないと思いますが変わることを恐れないようにしていたいと思います。