
世界保健機構(WHO)は1月19日に開催された国際保健規則緊急委員会で、「旅行制限はオミクロン株の感染拡大を抑制するうえで有効ではなく、逆に経済的、社会的な影響を悪化させる可能性がある」という見解を発表しました。
ほんそれ。
これを受けて、国連世界観光機関(UNWTO)は、旅行制限の緩和を訴え続けてきた同機関の考えが受け入れられたものとし歓迎の意向を示しています。
UNWTOのズラブ・ポロリカシュヴィリ事務局長は「包括的な渡航禁止は感染拡大防止に効果はない。逆に観光に依存している国にとっては、経済的害の方が大きい。観光を再開し、気候変動の要請に応えながらSDGsの達成に向けて動き出すことこそ不可欠である。」とコメントしているのだそうです。
ほんそれ。
早くなんとかしてくれ、世界。
WHOの「第10回 国際保健規則緊急委員会」の声明はこちらです。
UNWTOのニュースはこちらです。


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コメント
コメント一覧 (4)
WHOの言っていることは、根拠は何なんだろうか、明確にしてほしい。 例えば、日本にコロナの色々なタイプが次々とやってくることは、媒体が移動しているということ以外に何があるのだろうか、媒体として人間が一番可能性が高いと思うけど、WHOはそれを根拠として否定しているのかな、何だろうか、問題はコロナの波が後何回くるのかだよね。凪が来るのが待ち遠しい。
根拠は何なのでしょうね?
欧州の方では、コロナをインフルエンザと同じ扱いにして経済優先の流れが出てきていると聞きます。
そういうような圧力もあるのかな?
アメリカはどうなのでしょうね?
日本だけ鎖国になるのは嫌だなと思います。
一気に旅行制限の緩和!?
観光を再開!?
断然、期待しちゃう🌴
まだまだ先は見えませんね。
少なくとも、ブースターが落ち着いて、飲み薬が広まるまでは
緩和の決断をする勇気はないように思います。