行列のないワイキキ丸亀うどんロックダウン直前
ロックダウン寸前の丸亀うどんの写真、行列がないー！

さてさて、
ハワイ州のパンデミックモデリングチーム（HIPAM）というのがあるそうですが。。。
その機関が1月10日に発表したレポートによると、オミクロン株の急増はもうすぐピークを迎えて減少に転ずる可能性があるそうです。

1月10日から21日までの期間に起こりうる3段階のシナリオがモデル化されています。
3段階とは、最善・最も起こりうる・最悪 となります。



ホノルルの感染者ピークアウト
これがそのモデル図になります。

この予測は実際のテスト実施能力・テスト実施数、集計の時差などによる差が起こるとして、過去からのデータをもとに予測したモデル値であるということですが・・・。

最悪のシナリオは14日に8759名の感染者を出してピークアウトするというもの。
最も起こりうるシナリオは16日に7239名の感染者出してピークアウト。
最善のシナリオは20日に5321名の感染者を出してピークを迎えた後にフラアットな状態に入ってゆっくりと減少していくというシナリオになります。

実際には、14日に新規陽性者は3099名、15日5977名となっていて「最も起こりうるシナリオ」に近い進み方をしているようです。
17日の数字が気になりますね。

ただし、入院者数は2~3週間の時差があるので、逼迫している医療リソースの改善は少し遅れてくるということになります。

どちらにしても、このモデルによる予測では1月中にピークアウトするというもの。。。

本当にそうなって、落ち着いて行ってほしいですね。





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