ビッグアイランドのハワイ郡は、ハワイ産のコーヒーパッケージに地名を使用する場合により厳格な制限を設けるようにする法案を州の議会に要求しています。
現在は、10%しかその産地の豆が含まれていなくてもハワイの地名などを商品名に使用できるようになっています。
満場一致で可決されたハワイ郡での厳格化案では、少なくても51%が現地で栽培された豆を使用したブレンドコーヒーに対してだけコナやカウなどのハワイの産地名を使用できるように法律で義務付けるように州議会に求めています。
「消費者が10%しかコナで栽培された豆が入っていないコーヒーを飲んで、これがコナコーヒーの味なのか・・・と誤解して失望してしまうと、商品そのものもブランドも価値を永久に毀損してしまう。」とコーヒー農家の人たちは主張しています。
ごもっとも。
ちょっと別の話になりますが、ハワイの豆を全然使っていなくともハワイアンコーヒーとしてハワイのスーパーマーケットで売られていたような事例もありましたね。
ブランドを守って維持していくのは本当に大切なことです。
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コメント
コメント一覧 (6)
こちらは創業の地、や創業者の名前にヒロが入ってたから命名したってことでしたが・・・
ハワイ島のヒロがコーヒーの産地でなくてよかった。
ハワイ島はHILO、で日本はHIRO。
あっ、今日はHIROの日、16日。
今日から１週間、会員は20％OFF。
思い出させて頂いてありがとうございます。。。
当然といえば当然だよね。 地域の名前がでて、地域以外のもので、できていたら、ショックだよね。 そういえば、昔、日本製と称するパソコンがあったけど、日本で、部品をケースに入れただけで、中身は中国、その他の国からの部品だったね。 それ以外でも、日本のブランドがついていても、外国産が結構いっぱいあるね。 品櫃管理がちゃんとしていたら、良いのか。多少悩むね。
もうずいぶんHIROコーヒー行ってないです。
そろそろ行ってもいいかな。
やっぱり猪名川沿いがいいな。
名前といえば、
KOBEビーフは関西人としてちょっとなぁって思うところはありますね。
ブランドって、それ自体に意味があり、信頼性があり、消費者の満足感があるのに…。
企業は、そこに自覚と誇りをもって取り組んでほしいです。
ブランドって、本当に命ですよね。
大切ですね。
ライセンスを無闇に配って地位が下がったブランドってたくさんありますよね。
価値を取り戻すのは大変です。