タケルが10歳くらいの頃のお話。。。
当時、カイムキのワイアラエ通り沿いにあった水着屋さんです。
よめ様が水着をみたいと言うので私は通りを写真撮りながらホロホロするわと。
タケルはよめ様と一緒に水着屋さんへ。
30分後くらいだったでしょうか、私が9thアベニューあたりにいるとよめ様が一人で通りを下ってくるのが見えたので「あれ、タケルは?」と声をかけました。
「え、とーちんと一緒だったんじゃ・・・」と言いかけたよめ様の顔色が変わりました。
後にも先にも、本当に人間の顔に縦線が入るのを見たのはこの時だけですね〜。
2人でワイアラエ通りの坂を猛ダッシュで駆け上がりましたよ。
水着屋さんの前でお店のおねぇさんとタケルが待っていてくれました。
よかった〜〜。。。
水着屋さんに入るなり、タケルは自分で椅子を見つけてそこに座ってずっとゲームボーイをやっていて気配を消しちゃったようで、試着やら買い物やらを済ませたよめ様はそのままお店を出てきてしまいました。
お店のおねぇさんは、ふと見たら子供が1人でゲームやってるからびっくりしたと。
この時はことなきを得ましたが、ヤバかった。
一歩間違えば通報されているような事態。
ハワイでは「未成年者の福利を危険に晒した罪」という法律があります。
具体的にいうと、12歳以下の子供を13歳以上の保護者なしで放置して危険な状態に晒すと親や保護者が逮捕されます。
日本では当たり前の行為、子供だけで通学したり遊びに行ったり買い物に行ったり、兄弟で留守番は完全にアウトになります。
ホテルの部屋に子供だけで残っているのをルームキーパーさんが発見して通報。
ホテルのプールで子供だけで遊んでいるのを発見され通報。
ロイハやアラモアナセンターのベンチでシェーブアイスを食べさせている間に買い物に行っていた親が逮捕されるなどなど、日本人ならついつい日常的にやってしまいがちな行為が大事になっています。
子供が好きそうな場所のプールやお菓子屋さんやおもちゃ屋さんやゲーセンなんかは、裏を返せば子供を狙った犯罪者が集まる場所だと思っておくくらいでないとダメだということです。
他にもいろいろと考え方の違いで日本の日常が通用しないことがありますので、事前にしっかりと理解しておくことが必要だと思います。
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