
ハナウマベイのビーチまで降りたのは2005年でした。
パーキングは1ドルで6時にオープンしますが、7時過ぎにはほぼ満車になります。
そうなると道路脇に「CLOSE」の看板が出て、路肩に寄せて順番待ちもできなくなってしまいますので、レンタカーで行くには7時前を目指さないといけませんでした。

当時の入場料は5ドルで、ゲートを越えたら観光客はシアタールームに通されて、ハナウマベイの環境保全などの内容のビデオを見てから出ないとビーチに向かえません。
ビデオレクチャーが済んだらビーチに向かうために長〜〜い坂を下って行きます。
帰りはもちろん登って来なくちゃいけないのですが、キツイです。
ですので、たしか1ドル程度で登り降りのトラムが運行しています。
ビーチの降りたらトイレとアクティビティのカウンターしかないので、シアタールーム近くの売店で飲み物やスナックを買っておいた方が良いと思いますよ。

全米No.1にも選ばれているビーチですので、とってもキレイです。
ですが、1961年のプレスリーの映画「ブルーハワイ」の撮影地として観光客の人気が爆発的に高まり訪れる人が増えるとともに、90年代まで魚たちへの餌やりが禁止されていなかったために水質が悪化して生態系に影響が出るまでになってしまいました。

その後、ハナウマベイは自然保護区に指定され、環境保全のための様々なルールが定められて今に至っています。
確かに、とってもキレイで適度に賑わっている、感じが良いビーチでしたね。

そのハナウマベイも、今年のコロナ禍の中で一旦クローズして施設の整備と環境の保全を行ってきましたが、8ヶ月でびっくりするほど海水が澄んで魚も増えたそうです。
そして、12月2日に再オープンしたそうなのですが、大きくルールが変わったようです。
開園日は水〜日曜日で、月、火曜日は休園となります。
開園時間は、 8:00〜16:00で、入園は14:00まで。
さらに、1日の入園者を750人までに制限し、同時に入園できる人数を30人に限定します。
観光客の入園料は12ドルに、パーキングは3ドルに値上げされました。
園内でのマスクやフェイスガードの着用が義務付けられています。
現時点(2020/12)では、ギフトショップや飲食の売店、用具レンタルはクローズしていて、トイレシャワーのみしようかのです。
また、ツアー、タクシー、路線バスでのアクセスもできません。
Hanauma Bay
http://www.honolulu.gov/parks-hbay/home.html
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コメント
コメント一覧 (4)
1度行ったことがありますが、駐車場代が必要なだけで、あとは何もなかったような気がします。 確かに、自然保護で、いろいろ規制ができたんだと思いますが、行ったときは、駐車場代をとるんだと思った記憶だけです。 だけど、いろいろあるんですね。規制が無くて良かったのかどうかわかりませんが、
私たちがいった2005年頃はパーキング1ドルに入場5ドルでした。
特別な場所なんですね〜、ハナウマ湾。
ビーチまでは、下りていませんが…💦
それにしても、コロナ渦で観光客がいなくなったら、水質が改善され魚がたくさん戻って来た…、なんて皮肉ですね。
でも、どこのビーチも以前にも増して、綺麗な素敵なビーチになっているのでしょうね。
来夏、帰れるのかな?
絶対に帰りた~い🌴
至るところで環境は良くなっているようですね。
ですので、今後は以前とはルールの変わるところがいろいろ出てくるでしょうね。