現地のニュースソースから引っ張ってきました。
まず、一つ目。
ハワイ大学がnatureのscientific reportsに発表した最新の調査結果で、
このまま何の施作も行わずにいると、2050年までにハワイ諸島の海岸線の40%が
海面上昇によって消失する可能性があることがわかりました。
発表された調査結果では、今後30年間に地球温暖化による海面上昇のために
水面が現在よりも10インチ以上も上昇する可能性があり、放置しておくと
オアフ島の25マイルにおよぶビーチが消失するかもしれないとのことです。
ハワイ経済に必要不可欠な場所です。
将来、ハワイのビーチをどうやって保護していくのかについてすぐにでも
話し合いを始めなければならないと専門家は述べています。
HAWAII NEWS NOW の記事です。
そして、もう一つのニュース。
ホノルル市議会でハナウマ湾に予約システムを導入する決議が承認されました。
今後は、関連団体や市民の意向を聞いた上で、実施に向けて詳細が検討されます。
ハナウマ湾はハワイで唯一入場料を設定していて、訪問者はビーチに向かう前に
自然保護への理解を深めるための映像視聴が義付けられています。
送迎付きの日帰りツアーが人気で、旅の定番アクティビティとなっていますが、
予約制が導入されれば影響が出るのは必至でしょうね。。。
良い側面が大いにあったハナウマ湾です。
改善された自然環境を維持していくことを考えれば、新しい制限は必要なことなのでしょう。
HAWAII NEWS NOW の記事です。
新型コロナウイルスによって、人の往来が制限されて、
本来の自然の姿が戻りつつあるのは皮肉なことです。
自然とともに、コロナとともに上手に生きていくことをちゃんと意識しなければ。。。
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コメント
コメント一覧 (4)
失業などの問題で治安が更に心配です。
子供連れで、また行ける日が来るのかしら…。
ハナウマに限らず、1日の制限をしようという動きが出ていると聞きます。
失業やホームレス、治安の問題など不安がありますね。
様子を見ることしかできませんが、新しい日常がうまく出来上がるのを期待します。
ビーチが40%も消失したら、本当に大打撃ですね。
そして、ロックダウンのお陰で、本来の自然の姿が戻りつつあるなんて、本当に皮肉な話…。
ハワイは、大きな岐路に立たされてるのでしょうか…。
愛するハワイのために、微力でも役に立てることがあればいいのに…。
本当に本当に頑張ってほしいです。
いつでも意識しておく、考えておくということでしょうか。
ハワイの自然について、経済について、その時々にできることを。